3月も半ばになろうとしています。

寒暖の差がまるで波のように繰り返しながら、

すこしずつ春に向かって季節が動いています。

今回はイースターにちなんで、

春の鳥をテーマにした布を扱います。



カラフルなニワトリとタマゴが春のエネルギーを感じさせるミニクロス、






紺色のニワトリの尻尾からお花が咲く、ドットがさわやかなロングクロス、







さまざまな鳥たちが、さまざまな色とステッチで表現された、

1950年製作の刺繍テーブルクロス、







鮮やかな黄緑色にカラフルな羽根のニワトリとヒヨコ

ネコヤナギが楽し気なテーブルセンター、







白い手織布に赤いツタと鳥たちが刺繍された長方形のテーブルクロス、







やさしいオリーブグリーンにレモン色のヒヨコとネコヤナギ、ひなぎくが咲くロングクロス、





ちいさな空色のヒヨコがならんだ枕カバー、







エッグスタンドみたいなピンクとオレンジのニワトリの置物、

イースターエッグが華やかなロングクロス、







クリーム色したアサ布に、鮮やかなグリーンのリーフと

華やかなクジャクがメルヘンチックなロングクロスなど・・。






春の訪れを感じさせる、いろいろな鳥の布小物たち。

ここトランシルヴァニアからお届けします。



次回の更新は、３月２０日の予定です。

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谷崎　聖子

伝統手芸研究家。

ルーマニア、トランシルヴァニア地方の フォークロアに惹かれて、 ９９年以降通いつづける。

トランシルヴァニアのセーケイ地方で結婚、 ０８年からこの地で生活をしています。

トランシルヴァニアの生活、文化は、 「トランシルヴァニアへの扉」でご覧いただけます。

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